スカイトラベラーカードでデルタ航空スカイマイルを貯める

アメックスのプロパーカードライン「スカイトラベラーカード」「スカイトラベラープレミアカード」を使って、デルタ航空のスカイマイルを貯めるという選択肢もあります。以下でそのメリット、デメリットをデルタアメックスゴールドと比較しながら紹介していきましょう。

航空券購入時の還元率が高いスカイトラベラーカード

スカイ・トラベラー・3倍ボーナス/スカイ・トラベラー・5倍ボーナス

スカイトラベラーカードスカイトラベラープレミアカードは、以下に掲げる対象航空会社(26社)の航空券をその航空会社のWebサイトや空港カウンターから、円建て(*)で直接カードで購入した場合、及び、対象旅行代理店3社(日本旅行、アップルワールド、トップツアー)の指定旅行商品を、対象旅行代理店のWebサイトや指定店舗から、円建て(*)で直接カードで購入した場合に、メンバーシップ・リワードポイントの付与率が優遇される点に特徴があります。

(*)表示価格が日本円で、且つ、日本円で決済される場合を指します。米ドルやユーロなど日本円以外の通貨で決済され、日本円に換算された場合は対象外です。

スターアライアンス ANA(NH)、エバー航空(BR)、ルフトハンザドイツ航空(LH)、スイスインターナショナルエアラインズ(LX)、オーストリア航空(OS)、アシアナ航空(OZ)、スカンジナビア航空(SK)、シンガポール航空(SQ)
ワンワールド JAL(JL)、フィンエアー(AY)、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)、キャセイパシフィック航空(CX)、カンタス航空(QF)
スカイチーム デルタ航空(DL)、エールフランス航空(AF)、アリタリア-イタリア航空(AZ)、チャイナエアライン(CI)、ガルーダ・インドネシア航空(GA)、大韓航空(KE)、KLMオランダ航空(KL)、エアタヒチ(TN)
未加盟 エミレーツ航空(EK)、エティハド航空(EY)、フィリピン航空(PR)、ヴァージン・アトランティック航空(VS)、スターフライヤー(7G)

スカイトラベラープレミアカードでは、「スカイ・トラベラー・5倍ボーナス」として、通常の5倍の100円=5ポイントとなります。対象航空会社26社全ての航空券の円建ての直接発券と日本旅行、アップルワールド、トップツアーの指定旅行商品の直接購入が対象となります。

但し、年間獲得ポイント数が通常ポイントと合計して100,000ポイントに到達すると、以降は対象航空会社26社の航空券の円建ての直接購入であっても、通常通りのポイント付与率(100円=1ポイント)となります。

一方、年会費が安いスカイトラベラーカードでは、「スカイ・トラベラー・3倍ボーナス」で、通常の3倍の100円=3ポイントになります。こちらも対象航空会社26社全ての航空券の円建ての直接発券と日本旅行、アップルワールド、トップツアーの指定旅行商品の直接購入が対象となります。(*)

(*)2013年7月28日までは、「航空券購入代金のポイントが3倍」の対象航空会社は、事前に指定した航空会社1社のみで、その指定は1年に1度しか変更することができないという制約条件がありましたが同日を境に改善されました。

こちらも、通常ポイントと合計して年間獲得ポイント数が60,000ポイントに到達すると、以降の利用分については通常通りのポイント付与率(100円=1ポイント)となります。

ポイントのマイル移行とポイント・フリーダム

両カードで貯めたポイント(正式名称:アメリカン・エキスプレス メンバーシップ・リワードポイント)は、以下に掲げる提携航空会社14社のマイルに、1,000ポイント=1,000マイルでポイント移行できます。

もしくは、国内線航空券、国際線航空券、鉄道乗車券、パッケージ・ツアー代金、国内ホテル・海外ホテルの宿泊料金などの旅行関連の費用をスカイトラベラーカードで購入後、オンライン・サービスから、保有ポイントを1ポイント=1円として利用代金に充当することができます(「ポイント・フリーダム」)。

スターアライアンス ANA(NH)、スカンジナビア航空(SK)、シンガポール航空(SQ)、タイ国際航空(TG)
ワンワールド JAL(JL)、フィンエアー(AY)、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)、キャセイパシフィック航空(CX)
スカイチーム デルタ航空(DL)、エールフランス(AF)・KLM(KL)、アリタリア-イタリア航空(AZ)、チャイナエアライン(CI)、中国南方航空(CZ)
未加盟 エミレーツ航空(EK)、エティハド航空(EY)、カタール航空(QR)、ヴァージン・アトランティック航空(VS)

ANAマイルへの移行は、「メンバーシップ・リワード ANAコース」への参加費5,250円(税込/年間)が別途必要となり、年間(1月~12月)80,000マイルまでの上限があります。JALマイルへの移行(*)は、「JAL/AMEXショッピング・マイル・プラン」への参加費9,000円(税込/年間)が別途必要となり、年間(1月~12月)150,000マイルまでの上限があります。

(*)アメックスのポイントのJALマイルへの移行は、2014年2月以降利用することができません。スカイトラベラーカードを利用して、JALマイルを貯めることができなくなります。代替カードしては、JAL アメリカン・エキスプレス・カードのCLUB-Aゴールドカード、プラチナが最適です。

スカイトラベラーカードは対象航空会社26社の航空券の購入代金についてはマイル還元率3.0%に、スカイトラベラープレミアカードは対象航空会社26社の航空券の購入代金についてマイル還元率5.0%になるんですね!

デルタアメックスゴールドの場合、デルタ航空のWebサイト(delta.com)、デルタ航空予約センターでのデルタ航空の航空券の購入代金については100円=3スカイマイル貯まりますが、それ以外の用途に利用した場合は100円=1マイルです。※海外利用分については100円=1.25ポイント。

デルタアメックスゴールドと比較した場合の、スカイトラベラーカード、スカイトラベラープレミアカードのメリットは、対象となる航空会社の航空券の購入代金に対してのマイル還元率の高さにあります。

スカイトラベラーカード券面画像
スカイトラベラーカード
スカイトラベラープレミアカード券面画像
スカイトラベラープレミアカード
デルタアメックスゴールド券面画像
デルタアメックスゴールド
年会費(税抜) 10000円 35,000円 26,000円
マイル還元率 デルタ航空 3.0% 5.0% 3.0%
ANA、スターフライヤー、チャイナエアライン、大韓航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、エティハド航空、エミレーツ航空、ルフトハンザドイツ航空、KLMオランダ航空、スイスインターナショナルエアラインズ、オーストリア航空、ヴァージン・アトランティック航空、アリタリア-イタリア航空、フィンエアー、スカンジナビア航空、カンタス航空 1.0%
国内一般加盟店 1.0% 1.0% 1.0%
海外一般加盟店 1.0% 1.0% 1.25%

ゴールドメダリオン資格が得られるデルタアメックスゴールド

特定の航空会社の航空券購入時の還元率では、確かにデルタアメックスゴールドはスカイトラベラーカード、スカイトラベラープレミアカードに劣ります。

しかし、当サイトにて詳しく解説しているように、デルタアメックスゴールド会員になると、無条件で上級会員資格「ゴールドメダリオン」が付与されます。

優先チェックインや優先搭乗(スカイプライオリティ)などの空港での特典、MQMボーナスマイルやメダリオンボーナスマイルなどのマイル特典もあり、「ゴールドメダリオン」資格獲得と同時にスカイチームの「エリートプラス」資格も得られ、スカイチームラウンジにアクセスできる特典、(ゴールドメダリオンカードの提示で)他の航空会社・ホテルの上級会員資格へのステータスマッチへの途が開けるなどの特典を考慮すると、その価値は数万円にも上るでしょう。

還元率で劣るからといって、直ちにデルタアメックスゴールドはスカイトラベラーカード、スカイトラベラープレミアカードよりも劣るとは言い切れません。

付帯保険ではデルタアメックスゴールド優位

また、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング・プロテクションなどの付帯保険の補償金額では、デルタアメックスゴールドに優位性があります。

デルタアメックスゴールドの海外旅行傷害保険は、自動付帯分だけでもスカイトラベラープレミアカードの補償金額を凌駕します。

但し、スカイトラベラーカード、スカイトラベラープレミアカードには、海外旅行航空便遅延費用補償が付帯するというメリットもあります。

スカイトラベラーカード券面画像
スカイトラベラーカード
スカイトラベラープレミアカード券面画像
スカイトラベラープレミアカード
デルタアメックスゴールド券面画像
デルタアメックスゴールド
年会費(税抜) 10,000円 35,000円 26,000円
付帯条件 利用付帯 利用付帯 利用付帯 自動付帯
補償期間 最長90日間
海外旅行傷害保険 傷害死亡・後遺障害 3,000万円 5,000万円 1億円 5,000万円
傷害死亡・後遺障害 100万円 300万円 200万円
疾病治療費用 100万円 300万円 200万円
賠償責任 3,000万円 4,000万円
携行品損害 1旅行中最高30万円(年間限度額100万円)
※自己負担額3,000円
1旅行中最高50万円(年間限度額100万円)
※自己負担額3,000円
救援者費用 保険期間中200万円 保険期間中400万円 保険期間中300万円
海外航空便遅延費用補償 乗継遅延費用 2万円 -
出航遅延、欠航、搭乗不能費用 2万円 -
受託手荷物遅延 2万円 -
受託手荷物紛失 4万円 -
国内旅行傷害保険 傷害死亡・後遺障害 2,000万円 5,000万円 5,000万円 -
ショッピング・プロテクション 年間最高200万円 年間最高500万円 年間最高500万円

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